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キャラクター名等わざと消してない事があります。不都合があれば遠慮なくご一報ください (C)2005KOEI Co., Ltd. All rights reserved
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 2007/08/03 Fri 06:29:45  E d i t
エログ長いことサボっててすんません。
更新の無い間も見ててくれた人がいて、感謝です。
「はよ更新せーよ!このボケが!」という応援もありがとうございます。
サボってる間に、お話を考えてたので恥ずかしげもなく公開します。
今まで軍人のお話が多かったので、冒険家のお話も書いてみようと思いました。
陳腐な文章ですが、よかったら読んでください。

2回に分けて書きます。まずは前編をどうぞ・・・。

----------------merryと冒険家達に捧ぐ-------------------

探検用ジーベックは外洋に出て持ち前の帆走能力を最大に発揮していた。

後方に流れていく波が白く泡立っている。

赤道を越えて貿易風に乗った今、
喜望峰を周るまで針路を維持したまま快適に航行できるはずだ。


「副官。嵐の心配は無さそう?」

「アイ。赤道を越えてから、ポセイドンのご機嫌はすこぶるよろしいようです。サー。」

「そうね。しばらくここは任せるわね」


熟練した航海長に操船を任せると、merryは左舷後方甲板に立った。

長い航海を続けているにも関わらず、その肌は白く、
海面の煌きが反射し、美しく陰影を作る。

艦の周囲を見飽きた空と海が、ブルーの濃淡で囲む。

東にはアフリカ大陸が横たわっているはずだ。

むせかえるような陸の香りが渦巻き、
果てしない自然がかたくななまでに守っている秘境の大地。


そして今、目指すはインド。そして東南アジア。
異国の宗教の神々と謎めいた遺跡の国々。



老船員の話し声が聞こえる。

戦列艦を率いて闘ってきた軍人たちの熱い戦闘の話を、誇張を交えて語っている。

激しい砲撃戦の末にようやく勝ち得た栄誉ある勝利や、
海軍から支払われる多額の拿捕賞金などの華々しい話題が、
船員達の退屈を紛らわせていた。



どんな熱い戦闘の物語もmerryの心を揺さぶらない。



冒険家であるmerryが船員たちに求めるのは、
熟練した砲術の腕ではなく、より速く目的地まで着くための操帆能力だった。

今までも遺跡が眠る場所には、どこでも行った。

そして発掘し、歴史を語る数々の遺物を発見してきた。

これからも、遺跡があるところなら、世界の果てまででも行くだろう。



遺跡・・・そこには、古代よりの遺物も埋もれている。

その遺物がすなわち、売れば高額な金となる財宝でもある。

しかし、そんな儲けよりも遺物の語る歴史がmerryにとってはお宝だった。





長い航海の合間の丁度いい暇つぶしだとでも思ったのか、
逞しい大男の船員がまだ幼い水兵に棒きれで剣術の指南をしている。



最低限の武装しかしていないこの艦は、海賊の奇襲を避け、
大幅に沖合いを航行している。

今まで、何度かこの航路を通ったが、
海賊に奇襲された事は無かったし、
陸に近づかない限り安全だと言える。

準備は怠らないに越した事は無いとはいえ、
剣術の指南とは名ばかりの、ようするにじゃれ合いである。

必死に立ち向かう少年水兵の攻撃を、
大男は余裕でひょいと軽くかわし、
バランスを失った少年のベルトを掴んで軽々と持ち上げた。

少年は吊り下げられたまま、
無様に空中で棒切れを振り回している。


「おい、坊主、誰と戦ってんだ?」
と大男は笑った。


少年はじたばたしながら顔を真っ赤にして
「もう、降ろしてくださいよお!!」
と文句を言った。


その姿がなんともかわいらしく滑稽でもあったので、
見物していた船員たちも一斉に笑った。




merryはそんな船員同士のたわいなく平和な様子を
微笑みながら見ていたが、セビリアの自宅に飾っている、
古代の英雄が帯していた剣を思い出した。


その剣にまつわる物語は時に猛々しく、時に悲しく、

そして時に恋までもを語る。




(つづく・・・)
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コメント
この記事へのコメント
うっほきたあ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ジャジーあいしてう^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
船員とか副官とか愛しいwwwwwwこいつらくれwwwwww
2007/08/03 Fri 07:04:13
URL | merry #-[ 編集 ]
うっふぁwwwwww燃えたwwwwwwwwww
キモッコリンの詩みたいなネタから
こういうガチまで出来て尊敬するわホント
2007/08/07 Tue 06:11:19
URL | ノイランチ #OARS9n6I[ 編集 ]
きたきた!ジャジー先生の新作が!
続きとても楽しみじゃ。クソーこの文章力に嫉妬。
>merryはそんな船員同士のたわいなく平和な様子を
微笑みながら見ていたが
(BL的な意味で
2007/08/08 Wed 06:37:44
URL | 祝融夫人 #6m/0YT5g[ 編集 ]
せ・・・先生!
後編はマダですかって問い合わせが殺到です!
締め切り間に合いますか!?
た・・・頼みますよ先生っ!
2007/08/10 Fri 16:29:29
URL | ボス #GpJA0K56[ 編集 ]
(´=ω=`)
先生・・・締め切りまであと2日ですよ!?
原稿はどうなってるんですか・・・!
はやくしないと次の月刊ゑろすの連載落ちちゃいますよ!!
2007/08/11 Sat 12:02:41
URL | 寅子 #nEx7PFYA[ 編集 ]
(◎_◎;) ドキッ!!締め切り!!ま・・・間に合ったかな!!!??

>メリ
「こいつらくれ」 て、あんたんとこの船員と副官じゃがなww

>管理人のみへの表示にした某寅○さん(仮名)
せっかくの名文が非公開でもったいねえええええええ。
公開してえええええw

>ノイさん
オホホホ!
わたくしを魔性の女と呼んでくれてもよくってよ!
キモッキモキモキモッコリ~ン♪

>祝さん
やはりメリが主人公だと、みんなの想像力のベクトルはBL方向ですよね。そうですよね。

>ボス
担当さん、お待たせ!
原稿落ちる寸前でしたが、なんとか仕上げました!

>寅ちゃん
月刊ゑろすの連載しか仕事無いので、落ちたら収入がなくなります(ノД`)
2007/08/11 Sat 15:29:41
URL | ジャジー #ac0Ame5g[ 編集 ]
もはや覚えてないけど
公開したかったらしていただいてもいいけど苦情は受付ません・・・w
2007/08/11 Sat 18:34:29
URL | 某寅○さん(仮名) #nEx7PFYA[ 編集 ]
某寅○先生の許可を頂いたので
遅ればせながら公開させていただきます。

以下、巨匠の作品でございます。

=========================

『痴態の愉悦と共に』

(前略)

妄想家であるmerryが船員たちに求めるのは、
熟練した砲術の腕ではなく、より激しく局部を突くための801能力だった。

今までも801本が眠る場所には、どこでも行った。

そして発掘し、801を語る数々の痴情で興奮してきた。

これからも、801があるところなら、世界の果てまででも行くだろう。

(中略)

merryはそんな船員同士のたくましい筋肉が絡み合う様子をニヤニヤしながら見ていたが、セビリアの自宅に飾っている、
痴態の愉悦の思い出が残る剣を思い出した。

その剣にまつわる物語は時に猛々しく、時にいやらしく、

そして時に恋までもを語る。脳内で。」



merryの中の人の嗜好を反映したすばらしい作品です!
2007/08/22 Wed 06:33:58
URL | ジャジー #ac0Ame5g[ 編集 ]
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